毎日のノルマがつらい…
日曜の夕方になると気分が落ち込んでくる。
月曜と金曜日の気分が全然違う。
このまま今の職業を続けていけるのか?将来が不安になった時、ふと頭をよぎるのが「会社を辞めたい」という衝動と「退職」と「転職」の検討。
実際に会社を辞めるタイミングっていつ?転職活動を先にした方が良いの?
といった悩みを営業職から転職した私の実体験を交えて解消します。
営業職がつらいその理由って?
そもそも営業職がつらい理由って何なのでしょうか?
参照データ:https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/33900
営業職に就いている81人に聞いたところ、半数以上の人が「辛い」と回答しています。
私も経験がありますが、一番多いのが「ノルマがキツい」だと思います。
その次に「そもそも向いていないと感じている」などの適職を疑っている点かと思います。
ここで改めてそもそも営業職を選んだ理由はなんだったのでしょうか?
30秒考えてみてください。
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思い出しました?
- 自ら目的があって営業職を志願した
- 本当は別の職を希望したが、仕方なく配属された
「本当は別の職を希望していたけど仕方なく」なら、今すぐ本気で転職活動をした方が良いです。
なぜなら営業職の平均勤続年数は3年ともデータが出ており、それだけ精神(心)を病んでしまいやすい職種だからです。
そうなる前に辞めた方が良いです。
「自ら目的があって営業職を志願した」なら、
- このまま目的を達成する手段が営業職で良いのか。
- もしくは引き続き営業職でも会社を変更した方が良いのか。
検討する余地はあるでしょう。
職を変えたい、もしくは会社を変えたいというあなたはもう少しお付き合いください。
会社を辞めるタイミングを引き続き紹介します。
【診断】会社を辞めるタイミングはいつ?転職活動が先?
会社を辞めるタイミングはいつが良いのでしょうか?
- 節目の時期である12月や3月?
- 査定が終わり、ボーナスをもらったタイミング?
- 転職が決まったタイミング?
色々、会社を辞めるタイミングに関しては言われますが、あなたの置かれている状況によって異なる。が正解だと思います。
会社を辞めるタイミングを知る上で問いてほしいのが「なぜ会社を辞めたいと思ったのか?」という点です。
30秒で良いのでいったん読むのを止め、理由を考えてください。
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出てきた理由は大きく3パターンに分けられます。
そのパターン毎に会社を辞める最適なタイミングは異なります。
会社を辞めたい理由が明確で営業職を続けるなら、まずは転職エージェントへの登録が必要です。
今の仕事を続けつつ、転職先が決まったタイミングで退職を伝え、転職しましょう。
営業職での年収とキャリア戦略に関しては、元リクルート出身で転職に関する書籍を出しているmotoさんのサイトが役立つと思います。
営業職に辞めたい理由があるならジョブチェンジを本気で検討してください。
私もその経験があります。
私の場合は法人営業にありがちな接待続きのお酒が原因で身体が心配になり、結果的にエンジニアへと転職しました。
今でもあの決断が良かったと思います。
私の経験が参考になると思いますので、営業職以外を検討してみる。を引き続き下記を読んでください。
心が辛い。日曜夕方が辛い。という人は精神的に病んでしまっている可能性もあります。
それはあなたのせいじゃなくて”会社”のせい。
退職してしまう方があなたの今後のためにも良いです。
退職で引き止めらそう。上司に直接言いにくい。
というケースなら退職代行に頼めば大丈夫。
そして、今すぐ専門のカウンセラーに相談することを本気でおすすめします。
結論:営業職以外を検討してみる
私のように営業職がつらくて職種を変更(ジョブチェンジ)したい。
というあなたには本気でプログラマー、エンジニアになることを検討してみてはいかがでしょうか?
>>IT業界への志望動機。文系未経験からなぜエンジニアになりたいか?
一番良いのはそもそもプログラミングがあなたに合っているか、今の仕事を続けつつ、まずはプログラミングに触れてみることをおすすめします。
全くの未経験ならProgateというサイトが良いです。
これで面白そうなら勉強を進めて行けばよいです。
>>プログラミング完全初心者が転職するまでの最速勉強方法【4ステップ】
文系で未経験の30代からプログラミング勉強しても転職できた私がいるので安心してください。
プログラマーでもコミュニケーション能力は必要ですし、クライアントのニーズを聞き出す職種もあります。
そういった意味では営業職をやってきたあなただけの強みが出てきます。
本気で転職を検討しましょう。