【年収や求人数】稼げるプログラミング言語ランキングTOP10

せっかくプログラミングを覚えるなら少しでも多く稼げる様になりたいですよね。

実際に言語選びによって稼げる額も変わってきます。

金額は需要と共有のバランスで常に決まっており、”ニーズはあるがプログラマーが足りていない”という言語が必然的に稼げるプログラミング言語となります。

稼げるプログラミング言語ランキングを紹介します。

海外で稼げるプログラミング言語ランキングTOP10

順位 言語 金額(ドル)
1位 Clojure $90k
2位 F# $80k
3位 Go $80k
4位 Scala $78k
5位 Elixir $76k
6位 Ruby $75k
7位 WebAssembly $73k
8位 Rust #72k
9位 Erlang $71k
10位 Bash/Shell/PowerShell $69k

出典:Stack Overflow
※金額はアンケートに対しての中央値となります。

  • これを見てあなたはどう思いました?
  • 1位の言語聞いたこと無いけど1,000万稼げるのか!
  • 言語毎にどんな事ができるの?
  • Clojure勉強しようかな。

などなど考えた方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。

仮に日本で働くなら、他のデータも見ておく必要があります。

というのも、アメリカならScalaが1位であり、Clojureはインドで1位となっています。

日本で稼げるプログラミング言語ランキングTOP10

順位 言語 年収(中央値) 最大年収 求人数
1位 Go 600万円 1,600万円 2,202件
2位 Scala 600万円 1,300万円 1,489件
3位 Python 575.1万円 1,499万円 9,344件
4位 Kotolin 575万円 1,200万円 961件
5位 TypeScript 575万円 1,200万円 667件
6位 R 574.8万円 1,000万円 220件
7位 Ruby 550万円 1,200万円 11,676件
8位 Swift 550万円 1,200万円 3,353件
9位 Perl 525万円 1,200万円 4,509件
10位 C 525万円 1,000万円 9,347件

出典:求人検索エンジン「スタンバイ」プログラミング言語別年収ランキング2018 ビズリーチ調べ

世界と日本で求められている言語が全然違いますよね。

あなたがもし文系出身プログラミング未経験で転職を検討しているなら注目してほしいのは求人数です。決して年収ではありません

文系から未経験でも転職しやすい。つまりニーズの多い市場で勝負し、まずはIT業界に潜り込まないといけません。

日本で求人数の多いプログラミング言語ランキング

最後に稼げる事を度外視し、単純に求人数の多い言語ランキング

エンジニア向け転職サイト「レバテックキャリア」を運営しているレバテックさんが調査した転職求人の多いプログラミング言語を紹介します。

転職求人の多いプログラミング言語
出典:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1906/12/news123.html

1位はJava、2位はPHP、3位はRubyとなっている。

文系から未経験でIT業界に滑り込むなら圧倒的に求人数の多い、Javaを習得した方が良いかと言えばそう単純ではありません。

このYou Tube動画が非常に参考になります。

文系未経験でIT業界に転職するならRubyがおすすめ

あなたがもし20代の文系未経験でIT業界にプログラマーとして転職するならRubyの勉強をおすすめします。

Javaは確かに求人数が多いですが、導入企業の働き方がSIerやSESという働き方が多く、年収はかなり低めです。

30代後半とかなら始めはJavaで経験を積んでWeb系エンジニアに転職しフリーランスという私のような遠回りをする方法もありますが、はっきり言って私は始めJavaを選んで後悔しています。
もし、当時の自分に伝えるならRubyをおすすめしたい。

また、Pythonという選択肢も出てくると思いますが文系出身ならよほど覚悟がないとついていけないです。

 

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