プログラミングができれば職に困らない。
IT業界は成長産業で需要が高まっている。
エンジニアになれば稼げると聞いた。
文系から転職を考えた時に一度は耳にした言葉ではないでしょうか?
同時に文系で営業職だけど転職し、Web系エンジニアになれるのか?という不安が頭をよぎってきてなかなか行動に移せないのも事実です。
結論から言うと文系出身20代で未経験でもIT業界へ転職しWeb系エンジニアになることは十分に可能です!
30代前半ならまだ大丈夫。
30代後半ならなにか光るもの、アピールできるものがないとかなり厳しい。
というのがIT業界の実態です。
文系未経験なら独学は難しい。プログラミングスクールに通う
EXCELをそこそこ使いこなせており、マクロに触れたことがあるなら独学でも十分にプログラミングの習得は可能です。
はっきり言ってセンスあります。
何故ならプログラマーの3大美徳でもある
- 怠惰
- 短気
- 傲慢
の要素があるからです。
きっと、マクロを組んだことがあるのは、繰り返しの作業を自動化したい。
もっと楽したい。という思いから取り組んでいるはずなので素質があります。
ネット上にある知識やオンライン学習サービスのUdemyにある自分に合いそうな教材を2つほどこなしたらエージェントに相談すると良いでしょう。
文系でプログラミング完全初心者がWebエンジニアへの転職を考えはじめた時、まず悩んでしまうのがプログラミングの勉強方法。 そもそも何から手をつけて良いのか分からない。 効率良くプログラミングを勉強する方法を知りたい。 […]
けど、私も含めてマクロって何?というレベルなら悪いことは言いません。
プログラミングスクールに通う方が効率が良いです。
エラーに1日かかっても解決できない。という時間の無駄なるのと自分にはセンスが無いんだと心が折れる。
正しくはプログラミングではなく、勉強のやり方が分からないだけ。
その点プログラミングスクールは、未経験者が多く通っており教える専門家です。
ただし、プログラミングスクールの選び方は慎重に。
スクール選びに失敗すると高い費用が無駄になった上、自分にはプログラミングが出来ない。と間違ったセルフイメージを持ってしまいます。
そして、エンジニアになるにもSIerではなくWeb系エンジニアを選択してください。
エンジニアになりたいならSIerではなくWeb系を選ぶ
SIerではなく、Web系のエンジニアを選択する。目指すと言ってもイメージがし辛いですよね…
SIerとWeb系エンジニアの違いは別途説明するとして、
- SIer:スーツを着て働くメーカーの下請等のIT企業
- Web系エンジニア:私服で働くベンチャー等のIT企業
理由としてWeb系なら自社サービスを運営してる会社が多く、社員を育てる風土がある。
SIerでも良いのですが客先常駐がある可能性が高いからです。
客先常駐は精神も病みやすく、成長する環境に乏しい。
転職エージェントを活用する
Web系のエンジニアを目指して、独学あるいはプログラミングスクールに通いある程度プログラミングを理解したら卒業する前(スクール在学中)に転職エージェントに登録しましょう。
プログラミングスクールが紹介してくれる大手企業もありますが、同じスクールに通った生徒の中でも1位か2位を争う理系出身生徒の就職先です。
はっきり言って文系未経験なら転職エージェントさんの助けを借りた方が絶対に後悔しない転職が出来ます。
IT・Web・ゲーム業界のエンジニア転職なら【Tech Stars Agent】
理由はいくつも挙げられますが、転職エージェントさん自身があなたと同じような20代文系未経験でプログラミングスクールを卒業するというレベルの生徒に対して、転職させてきた実績が多数あるからです。
餅は餅屋という言葉があるようにプロのアドバイスを受けましょう。
この際のポイントは下記の2点です。
- 卒業後ではなく、在学中に転職エージェントへ登録する
- 最低2つの異なる転職エージェントへ登録する
プログラミングスクールに通い卒業することがゴールになると、転職活動するぞ!と再度自分自身を奮い起たせなくてはいけません。ゴールはあくまでも転職です。
転職エージェントへの登録イコール担当の方がついて頂くことになりますが、人と人なので相性もあります。そして、転職エージェントさんによって得意分野が違います。
中には親身になってもらえず、自分の成績が欲しいから転職させようとする人もいるのが事実。
だからこそ、最低2つは登録し、どちらのエージェントにも転職しようと検討している企業について尋ねてください。
IT業界へ転職し、Web系エンジニアになれることをお祈りしています。